さて、10年以上前から小さいコーディネート会社を経営しているアレッサンドロと申します(日本人にアレックスともよく呼ばれますけど)。
不思議なことですが、子供の時から日本と日本語などにたいへん興味をもっていたので、大学に入ったら、すぐ東洋学科で日本文学と日本語のコースをとることにしました。
それで、ローマ大学を卒業したら、日本の文部省の奨学金テストに受かって、はじめて東京へ行きました。上智大学(1年)と東京大学(2年)にて留学して、そのあと通訳・翻訳、そしてイタリア語の家庭教師などをして、あっという間にすばらしい7年間を過ごしました!
1999年に日本から引き上げて、サービス会社を作って貿易と観光の仕事することになりました。 具体的に言えば、日本のビジネスマンと観光客向けにコーディネートもしくはアテンドするような仕事です。お客様のイタリア滞在をスムーズに行かせるのはメインターゲットです。そのために、言葉、考え方、そして習慣いわえる日伊文化のちがいが旅行中ジャマにならないように注意します。それで、お客さんにも柔軟性をちょっぴりもっていただけると、楽しい旅行ができる確率は100%近くまでいきます。
それが僕のコツかな?